警備員の教育・指導・監督システム

月平均数十名のガードマン志願者が訪れたとします。
しかし、その中でも、独自の厳しいトレーニング過程を終了し、警備のプロフェッショナルとして残るのは、 わずか数名に過ぎない。“技”そしてなによりも”心” 徹底した教育や、厳しい訓練を実施するのは、 その両面ともに鍛えられた者でなければ、「お客様が求める警備員像」を満たすことも「社会的ニーズと役割」に 応えることも出来ないと考えるからです。

警備員の教育・指導・監督システム

  • トレーニングⅠ(適格性)- qualification -

    法定事項に基づく要件確認審査するのはもちろんのこと、 ガードマンとして必要な遵法心、自制心、判断力、的確性、機敏性、体力、忍耐力を鍛えます。


    警備の基本・業務別の教材

  • トレーニングⅡ(人格)- person -

    立派なガードマンであるためには、まず良識な人物でなければならない。 挨拶はできるか、マナー、常識は備わっているかなどの属性を探ると共に、 独自のセキュリティビジネス活動と行動規範・職質の自覚等を養い、 ソシアル・セキュリティのプロとして、パーソナリティを形成。“人・心”を育む。
    トラスト・コムが最も力を入れるのはその点となります。


    独自の教育マニュアル使用

  • トレーニングⅢ(知識・技能)-knowledge and skill -

    1,2のトレーニング過程を終了した者のみが、このトレーニングに進む。 複雑化する現在の危険に的確に対処するために、様々な事象を対象として、 徹底した専科別レクチャーと基礎・応用の実務修練を用いて、 きめ細かなプロパースキルを形成。
    最終段階においては、総合考査により適否判断の後、プロフェッショナルに仕立てます。


    最終考査によるプロの誕生

  • トレーニング終了後の指導・教育体制- after -

    更にトレーニング終了後の実戦経験者も、法定教育期ごとに現任教育が全てのガードマンに義務付けられており、忘れがちな基本等の見直し、スキルアップの向上へのトレーニングを実施。 また、新規警備先への従時ごとに、独自の事前教育も欠かさず行っていきます。
    指導・監督体制は、国家資格の交付を受けているエキスパートが、月間計画や指導機会、日々の巡察に基づき適正を図り、問題点の改善やスキルアップの指南等、現場・警備対象先にて実地に指導を実践する。

PageTop